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石牟礼道子さん原作の新作能「沖宮」上演

10/7(日) 18:35配信

RKK熊本放送

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今年2月に亡くなった作家、石牟礼道子さんの最後の作品新作能「沖宮」が昨夜、熊本市で上演されました
舞台は旱魃に苦しむ天草の村。
雨乞いの人柱として沖に流される幼女のもとに乳兄妹である天草四郎の亡霊が現れ、海の底の沖宮に誘う物語です。
この能は、原作者の石牟礼さんが長年の友人である人間国宝の染織家志村ふくみさんに衣装の制作を依頼し、実現させました。
台風が去って虫の鳴き声が聞こえる能舞台で、観客は石牟礼さんの最後のメッセージを受け止めようと耳を澄ませ、志村さんが染めた衣装に見入っていました。
「子どもを通してメッセージが送られてきたのが私にとっては良かった。」(観客)

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最終更新:10/7(日) 18:35
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