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日体大駅伝部・渡辺総監督 出雲駅伝へ「3位が目標」

10/7(日) 13:55配信

スポーツ報知

 1日付けで日体大陸上競技部駅伝ブロックの総監督に就任した渡辺公二氏(80)が出雲駅伝前日の7日、取材に応じ、新体制で臨む駅伝シーズンへの抱負を語った。

 渡辺公総監督は日体大を卒業後、西脇工を全国屈指の駅伝強豪校に育て上げた。2012~13年には日体大の特別強化委員長として、西脇工時代の教え子だった別府健至元監督(52)を支え、13年に30年ぶりの箱根駅伝優勝に貢献。現在は寮で選手と寝食をともにしており、5時起床の朝練習から1日が始まる。「今は選手の特長を把握しようとしている段階。前半型か後半型か、上りに強いか下りが得意か。真面目な性格の学生が多いことしか分かっていません」と就任1週間を振り返る。

 指導モットーは基本に忠実であること、そして生活態度だ。「3回のきちんとした食事、7時間以上の睡眠が基礎。その上に走ることがある」。渡辺総監督も6年前からお酒を断ち、毎日8000歩をノルマに体を動かすことも忘れない。

 パワハラ報道のあった渡辺正昭元駅伝監督(55)が9月11日に解任されたが、チームに揺らぎはない。翌日に迫った出雲駅伝に向けて「(昨年と同じ)3位が目標。そこにどこまで近づけるか」。区間エントリーは学生主体で考え、渡辺総監督らスタッフの目を通した上で提出された。71年連続71回目の出場となる箱根駅伝に向けて名門・日体大は名伯楽の下、新たなスタートを切る。

最終更新:10/8(月) 14:40
スポーツ報知