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プロ野球をデータで解き明かすパ・リーグハッカソンで金融機関エンジニアらが優勝

10/7(日) 21:24配信

スポーツ報知

 プロ野球とファンマーケティングをデータで解き明かす「ベースボール×データハッカソン ~ビッグデータから解き明かすベースボールビジネス~」(主催・パーソルホールディングス、共催パシフィックリーグマーケティング=PLM=)が6、7日の2日間にわたって、東京・渋谷で行われた。

 主催者側から用意されたのは、パ・リーグのある球団の試合や投球結果、打席結果など野球についてのデータと、約10万人を超えるファンクラブ会員の観戦記録などのマーケティングデータ。

 これら複数のデータを使って、ファンクラブ会員の将来の来場者個人を予測しその誤差で競う「エンジニアリング」部門に26人、PLM関係者らにデータを元にした営業の可能性をプレゼンする「コンサルティング部門」に6人が参加した。

 参加者は機械学習や統計などIT技術を用いながら予測に挑戦。「エンジニアリング」部門で優勝したのは金融機関に勤める20代の男性エンジニア、「コンサルティング部門」では報道機関などに勤める男性のグループが最優秀賞を獲得した。「エンジニアリング」部門優勝者の予測誤差(RMSE1)は0.177(正答率96.9%)だった。

 PLMの根岸友喜社長は「データサイエンティストで、スポーツをやってみたいというニーズを感じた」と野球とは異分野からの挑戦者であふれた今回の大会の手応えを説明した。イベント終盤では、出席者がそれぞれの予測モデルについて意見交換し合うなど、活発な交流があちこちで広がっていた。

 ハッカソンとは、プログラミングなどIT技術を使い、決められた時間内に提示された課題を解決してプレゼンを行うコンテスト。IT業界方面では頻繁に開催されている。

 なおエンジニアリング部門には、スポーツ報知から記者も参加した。詳しい内容などは、13日付のスポーツ報知(東京本社発行版)で紹介する予定。(田中孝憲=@CFgmb)

最終更新:10/15(月) 11:15
スポーツ報知

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