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マラソン日本新をマークした大迫の恩師・両角監督「人生をかけた覚悟がある」

10/8(月) 11:35配信

スポーツ報知

 シカゴマラソン(7日・米イリノイ州シカゴ)で日本記録を更新する2時間5分50秒で3位に入った大迫傑(すぐる、27)=ナイキ=を長野・佐久長聖高時代に指導した東海大・両角速(もろずみ・はやし)監督(52)は8日、教え子の快挙を祝福するとともに強さの秘密の一端を明かした。「大したものです。大迫には人生をかけた覚悟がある。(練習拠点の米オレゴンに)家族を連れて行って、競技に取り組んでいる」と感慨深い表情で話した。

 東京・町田市出身の大迫は、中学卒業後、練習環境に優れた佐久長聖高に陸上留学。2011年に東海大監督に転身するまで、佐久長聖高で指導していた両角監督の薫陶を受けた。大迫は、両角監督自らがブルドーザーを操り、整備したクロスカントリーコースで走り込み、力を蓄えた。「とにかく1番にこだわる選手だった。寮の靴置き場も絶対に『1番』の場所にこだわっていた。大迫のことだから、東京五輪金メダルを本気の目標にしている。今回のシカゴマラソンの結果にもまだ満足していないだろう」と両角監督は大迫のさらなる飛躍を期待した。

 大迫は、2月の東京マラソンで設楽悠太(26)=ホンダ=が樹立した2時間6分11秒を21秒短縮し、日本人で初めて2時間5分台に突入した。

最終更新:10/9(火) 17:52
スポーツ報知

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