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森の役割、大切さ学ぶ 木工教室でベンチ作り 瀬戸内町篠川小中学校

10/8(月) 13:00配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美大島瀬戸内町の篠川小中学校(中原誠校長、児童生徒16人)で9月26日、木工教室がありました。児童生徒はベンチ作りを通して森の役割や大切さを再確認しました。

 木工教室は県の「森林(もり)の体験活動支援事業」の一環です。林業が盛んな篠川の歴史に触れ、森林の大切さを学ぶ目的があります。同校では外来種駆除体験があったほか、今後も伐採現場見学や椎茸のコマ打ち体験が予定されています。

 この日は県産のスギを使ったベンチ作りに取り組みました。講師は、あまみ木工の里推進協議会の岸田国広会長。林業に関わる地域の人ら約10人も協力しました。

 児童たちは電動ヤスリやのこぎり、金づちの使い方を教わりながら、協力して5脚のベンチを完成させました。内2脚は集落に寄付します。

 小学4年生(10)は「くぎ打ちが楽しかった。地域の人が座ってくれたらうれしい」。中学3年生(15)は「最近木材のベンチが少ないように感じていた。温暖化予防にも使えることを学んだので自然を大事にしていこうと思った」と話していました。

奄美の南海日日新聞

最終更新:10/8(月) 13:00
南海日日新聞