ここから本文です

「荒木に勝るセカンドはいなかった」―。落合元監督が語った“荒木雅博の真実”。 そして、竜党の懸念するビシエド、アルモンテの去就について谷繁元監督から衝撃予告が

10/8(月) 11:10配信

CBCテレビ

「荒木のような選手を一人でも二人でも育てること」-。師匠から弟子へ、贈る言葉は最大級の賛辞

インタビューの最後に、落合元監督は荒木選手の功績に惜しみない賛辞を送るとともに、次なるステージに向けて力強く背中を押していました。

「これだけは言えるのは、(監督在任の)8年間で後にも先にも、『お前練習やり過ぎだから、もうその辺で止めておけ』と言ったのは、荒木ひとり。ストップかからないんだもんアイツ。そんな選手、見たことない! だからここまでやれたんだと思う。そういう選手を一人でも二人でも育ててくれるのが、これからの荒木の仕事なんだろうと。荒木に勝るセカンドはいなかったんだから」

ドラゴンズから荒木雅博というプレーヤーがいなくなることは寂しくて仕方がありません。ただし、荒木コーチが自らの手で育てる「ポスト荒木」を想像すれば、期待で胸は膨らみます。ファームで二塁のレギュラーとして出場していた溝脇選手は、今季のウエスタン・リーグで5位の打率2割7分6厘をマーク。荒木選手も一目置く選手が後継者の筆頭格となるのか、それとも今秋のドラフトで指名するニューフェイスをイチから仕立て上げるのか―。荒木雅博という野球人が、これからのドラゴンズに欠かせないことは確かです!

ビシエド、アルモンテの他球団流出の可能性について。谷繁元監督「あると思います」-

番組の後半は、「来季のドラゴンズについて」というテーマでスタジオ解説の谷繁元信さんと赤星憲広さんに直球質問を展開。その中でドラゴンズファンが今最も気掛かりなのは、今季で契約が切れるビシエド選手、アルモンテ選手の両外国人打者の去就ではないでしょうか。この件について、どうやら昨年のゲレーロ選手と同様に、ドラゴンズファンは覚悟をしておく必要があるかもしれません。谷繁さんの見解は次の通りです。

「(両選手の獲得に動く球団はある?)あるんじゃないですかねぇ。(流出の可能性は?)あると思いますね。2人とも若いですよね。まだ(来季は)30歳なので、複数の3年契約を結んだとしても33歳。日本での実績は作りましたから。そりゃ手を挙げる球団はあるんじゃないですか」

さらにタイガースのOBである赤星さんが宣戦布告ともとれる大胆発言を!

「(タイガースが)狙っているでしょう。お金? あるでしょう! ビシエド選手は欲しいんじゃないでしょうか」

他球団のOBである赤星さんの発言はさておき、元ドラゴンズのOBで監督経験もある谷繁さんの口から飛び出したことで危機感は増しました! ドラゴンズという球団、フロントが外国人選手との契約におけるスタンスなどを熟知していることでしょう。すでに何らかの情報を得たうえでの発言なのかもしれません。
しかし、ビシエド選手もアルモンテ選手も強竜復活には欠かせない戦力に違いありません! 今季、2人がいなかったと考えるとゾッとします。外国人選手に頼ってばかりでは、日本人選手の若手が育たないという見方もあるのかもしれませんが、高いレベルでのチーム内の競争は必要です。他球団のFA選手を獲得できないのは致し方ないとしても、自軍の人気選手に出て行かれる落胆は精神的にこたえます(涙)。ドラゴンズのフロントの方々のご尽力を・・・。もしも現時点で形勢が思わしくないのであれば、ここからの巻き返し、逆転本塁打に期待しております!!

ドラゴンズライター高橋健二

2/2ページ

最終更新:10/8(月) 11:10
CBCテレビ