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井上70秒KOを海外メディアも絶賛「伝説大きく」「稲妻」「瞬きするな」

2018/10/8(月) 5:20配信

THE PAGE

世界に知られていない最高のファイター

海外のボクシングの専門サイトも、この試合をトップニュース扱いにした。

「boxingscene.com」は「井上がパヤノを破壊。圧倒的な1ラウンドノックアウト勝利」との見出し。

「井上の伝説が日曜日にまた大きくなった」とし、「井上は、ジャブをつなぎ、完璧な右ストレートをパヤノに打ち込み、どさりと落ちたパヤノは背中を(キャンバスに)つけて戦いを続けることはできなかった」と試合を描写した。

同じくボクシングサイトの「World Boxing News」は「井上がまた一度、巨大な戦いぶりを見せ、彼が、なぜ『モンスター』なのかを改めて証明した」と報じた。

 記事は「稲妻のような速さの右のストレートがパヤノを砕いたすべてだった」と紹介。

「トーナメント前の優勝候補だった井上は、(大会優勝者に送られる)モハメド・アリ・トロフィーと、パウンド・フォー・パウンドの長期トップ10入りが運命づけられているようだ」と、井上を高く評価した。
 
「East Side Boxing」は「井上がまた破壊的なKOを決める」との見出し。井上のKO勝ちを伝える記事の中で、「井上は本当に驚くべきパンチャーだ。両手から繰り出されるパンチで、25歳は致命的なダメージを与えるパワーを見せ、また恐ろしいことには、我々はまだ彼の最高の状態を見ていないかもしれない」とした。
 そして「(WBCの)ライトフライ級、スーパーフライ級のWBOタイトルを取り、それからマクドネルのWBAタイトルに挑戦するために階級を上げ、井上は、さらにパンチ力が増したようだ」と階級転向を評価。

「『ザ・モンスター』が質の高い相手を汗もかくこともなく打ち倒す様子は、とてもばかげている。井上はパンチをたたみ込む様子さえもなく、彼のパワーパンチは完全に楽な状態から簡単に放たれている。WBSSのバンタム級に出場する残りの選手たちは、井上が持つ相手をひるませるパワーをどうにか和らげることができるとの希望を持つか、さもなければマクドネルや、今回のパヤノのように早い段階で家に帰るようになるだろう」と、井上を優勝候補だと称えた。

また「プロになりわずか6年。井上はおそらくまだ世界で知られていない最高のファイターだ」と紹介。「だが今や、彼の名声は、高まりを見せている。そしてこの横浜から、この選手の名声は確かに高まることだろう。ハードコアなファンたちは井上についてすでに認識していたが、今やこのモンスターが広くスターとして知られても良い時期だ。かつて、このスポーツで何人かの『小さな選手』がそうだったように、井上は、今日のボクシングにおいておそらくもっとも強烈なパンチを持つ、パウンド・フォー・パウンドで、スターとしての座をつかむかもしれない」と続けた。

 そして最後に、「1つだけ、井上が戦っているときは長い試合を期待してはいけない。そして、瞬きもまたしてはいけない」と、ユーモアを交えてまとめている。

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最終更新:2018/10/8(月) 11:30
THE PAGE

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