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次走注目!大迫、来年3月「東京マラソン」で設楽と激突も/マラソン

10/9(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 【シカゴ7日(日本時間8日)】シカゴ・マラソンで2時間5分50秒の日本新記録を樹立して3位に入った大迫傑(27)=ナイキ=が、7日のレース直後にツイッターを更新して快挙達成を喜んだ。2月の東京マラソンで当時の日本記録(2時間6分11秒)をマークした設楽悠太(26)=ホンダ=とは、来年3月3日の東京マラソンで“直接対決”する可能性がある。2020年東京五輪の代表争いが激しさを増しそうだ。

 3度目のマラソン挑戦で日本記録を打ち立てた大迫はレース後、ツイッターを更新。「National Record! ありがとうございました!」と投稿し、快挙の余韻に浸った。

 早大を卒業後、2014年に米オレゴン州を拠点とするナイキの強化プロジェクトに参加。今回優勝したファラー(英国)らと同じ環境で力をつけた。ピート・ジュリアン・コーチは「厳しいラスト10キロに向けた準備をし、最後まで力強く走った」と、教え子の成長に目を細めた。

 大迫は7月中旬、シカゴの次のレースとして来年3月3日の東京マラソンに出場する意向を示していた。大迫に日本記録を“塗り替えられた”同じ1991年生まれの設楽悠も、同大会に出場する見通しを明かしている。日本長距離界の二枚看板によるマラソンでの初の直接対決が、東京で実現する可能性は高い。

 その後、2人ともすでに出場資格を得ている来年9月の東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」へと進む。大迫は2年後の大舞台へ「記録は意味がなく、順位が大事。しっかりと勝負できる力を高めていきたい」。東京五輪への期待は膨らむばかりだ。