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大瀬良、広輔、会沢、菊池…侍にカープから4人!「日米野球」メジャーと真剣勝負

10/9(火) 6:01配信

デイリースポーツ

 広島・大瀬良大地投手(27)、会沢翼捕手(30)、田中広輔内野手(29)が「2018日米野球」(11月9日開幕、東京ドームなど)に出場する日本代表にリストアップされていることが8日、分かった。既に選出が発表されている菊池涼介内野手(28)を加え、3選手が選出されればリーグ3連覇を果たした鯉軍団からは4人が出場となる。

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 シーズンを通して力を遺憾なく発揮した大瀬良が、栄誉あるマウンドに立つことになりそうだ。日米野球の代表メンバーにリストアップされており、招集されれば2016年11月の侍ジャパン強化試合以来。実に2年ぶりに日の丸のユニホームに袖を通すことになる。

 7日でレギュラーシーズンでの登板を終えた大瀬良は、今季開幕から先発ローテの一角として27試合に登板。リーグトップタイの15勝7敗、防御率2・62とキャリアハイの数字を残した。・682で初の最高勝率は決定的。リーグ3連覇の原動力の一人となった右腕には、国際舞台での快投にも期待を抱かせる。

 侍ジャパンの稲葉監督は6月にマツダスタジアムを訪れた際、大瀬良を高く評価した。「自信を持って投げている感じはしますね。堂々としている」。さらに日米野球出場の可能性にも「非常に強い球も投げていますし、このまま成績を残していけば入ってくる可能性も十分。1年間ローテーションを守ってやっていくのが一番大事なこと」と言及していた。その言葉通り、結果で応えた大瀬良。第4戦の開催地はマツダスタジアム。侍の一員として慣れ親しんだ“ホーム”のマウンドに上がる可能性も持つ。

 対するMLBオールスターチームは昨年のWBCに出場したカージナルスのモリーナやブルワーズのイエリチなど8選手が先行発表されている。メジャーの一流たちと勝負することによって、今後への自信や糧になることは間違いない。2020年の東京五輪へ向けても存在感を示す絶好の機会になる。

 大瀬良とともに、会沢、田中もリストアップされている。会沢は「強打の捕手」として打率・305、自己最多の13本塁打、42打点をマーク。選出されれば15年の欧州代表戦以来だ。田中は昨年のWBC、今年3月の「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」にも出場。稲葉監督もかねてより外国人投手への対応力を評価していた。

 広島からは菊池も8月の先行発表で既に選出されており、計4人が侍入りを果たすかもしれない。ただ、まずは17日から始まるCSファイナルSに全力を注ぎ、34年ぶりの日本一への歩を進めるのが4選手の使命。悲願達成を手土産に、侍戦士として世界の強豪に立ち向かう。