ここから本文です

貿易摩擦、米への打撃最大=日本の成長も0.2%下げ―IMF

10/9(火) 14:42配信

時事通信

 【ヌサドゥア時事】国際通貨基金(IMF)は9日発表した世界経済見通しで、「米中貿易戦争」などの通商摩擦が深刻化すれば、米国の成長率が長期的に0.9%押し下げられるとの試算をまとめた。

 制裁関税を各国・地域に仕掛ける米国が、最も大きな打撃を受けると分析した。日本にも成長率を0.2%押し下げる影響が及ぶとした。

 貿易摩擦による米国の経済成長への悪影響は2020年に1.0%と、最も深刻になる見通し。一方、中国への影響が最も大きくなるのは19年(1.6%)と予想した。米国以外にサプライチェーン(部品供給網)を構築するなど、その後、米中間の貿易が減少することが見込まれ、中国の成長率を鈍化させる効果は長期的には0.6%にとどまるとの見方を示した。 

最終更新:10/9(火) 18:11
時事通信

あわせて読みたい