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「Pixel 3」の“おサイフケータイ対応”とGoogle Payを取り巻く最新事情

10/9(火) 21:03配信

ITmedia Mobile

 米Googleは10月9日(米国時間)に米ニューヨークで製品発表イベントを開催する。この場でうわさの「Pixel 3」「Pixel 3 XL」が発表されるとみられている。Pixel 3/XLについては既に各種リーク情報が出回り、一部には先行レビューまで掲載されている状態で、カメラ機能やActive Edgeによる操作体系などに特徴があるといわれる。このPixel 3/XLでは、Google謹製端末初の“おサイフケータイ”対応を実現することが複数の関係者の話として伝わってきている。

ティーザーサイトで公開されている「Google Pixel」の新機種

 特におサイフケータイ対応について、従来の実装方式を改め、Android端末向けに仕様を刷新した「おサイフケータイ 2.0」とも呼べるべき機能になることが見込まれている。Googleは5月24日の発表で同社のモバイル決済サービス「Google Pay」の支払い手段に「Suica」と「WAON」を追加し、以前より利用可能になっていた「楽天Edy」と「nanaco」と合わせて国内主要電子マネーをカバーした。

 同時に、「Kyash」「JACCS」「JCB」より発行されたクレジット/デビット/プリペイドカードをGoogle Payに登録した場合、店頭での決済手段としてQUICPayを選択する仕組みにも対応している。これまでのGoogle Payは、乱暴にいえば「ホーム画面にあたるユーザーインタフェースをGoogle Payの名称で被せた“スキン”のようなもの」という体であり、基本機能については既存のおサイフケータイの域を出るものではなかった。だがPixel 3に搭載されるおサイフケータイではこの機構を改め、より「Apple Payライク」なものへと近づいている。

 直近のGoogle Payに関するトピックは以下の過去記事を参照してほしいが、今回は特にPixel 3からみる最新の「おサイフケータイ」事情についてまとめてみたい。

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最終更新:10/9(火) 21:03
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