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東洋大は一夜明ける前に再スタート 出雲駅伝2位 青学大に勝つために

10/9(火) 14:56配信

スポーツ報知

 今季の学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(8日、島根・出雲大社鳥居前~出雲ドーム前ゴール=6区間45・1キロ)で優勝した青学大と12秒差の2位だった東洋大は9日、午前6時から出雲市内で朝練習を行い、第2戦の全日本大学駅伝(11月4日)、さらには最終戦にして最高峰の箱根駅伝(来年1月2、3日)に向けて再スタートを切った。この日の出雲市の日の出時間は午前6時。つまり、悔しい敗戦後、一夜明ける前から走り出した。

 出雲駅伝では4区終了時点で優勝した青学大に45秒差をつけられた。45・1キロのスピード駅伝においては、致命的な大差だったが、決して諦めず、5区の今西駿介(3年)が区間賞の快走で27秒差に詰めると、アンカーの吉川洋次(2年)が一時は青学大の竹石尚人(3年)に4秒差まで迫った。終盤、引き離されたが、鉄紺のタスキは存在感を示した。「青学大はさすが王者でした。でも、東洋大も、ただの負けではない。青学大の竹石君は何度か後ろを振り返った。背中は見えました。全日本、箱根では勝ちたい」と酒井俊幸監督(42)は意欲を示す。

 この日の朝練習は各自のペースで約10キロ走った。エースの山本修二(4年)は「全日本では7区(17・6キロ)、8区(19・7キロ)の長い区間でも、前半のスピード区間も走れる準備を整えていきます。青学大に勝つチャンスはあると思っています」と前向きに話した。今季の駅伝シーズンは始まったばかり。青学大VS東洋大の勝負は、これからが本番だ。

最終更新:10/9(火) 16:41
スポーツ報知