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宮城女子、400メートルリレー2年連続5位!来年は表彰台「もっと上にいける」

10/10(水) 6:04配信

スポーツ報知

◆福井国体 ▽陸上 400メートルリレー決勝(9日、9・98スタジアム)

 成年少年共通女子400メートルリレーで、宮城(青木、三浦、松本、郷右近)は45秒71で2年連続の5位入賞。大会前はほとんどバトン練習はできなかったものの、全国屈指の走力を見せ、来年大会(茨城)の表彰台に自信を強めた。同男子の福島(池田、山下潤、山下航、秋山)は40秒56で8位。成年男子800メートルの田母神一喜(20)=中大=は1分48秒56で2年連続の5位だった。

 悔しさと手応えをつかんだ。宮城は4番手でバトンを受けたアンカーの郷右近(ごうこん)美優(利府西中3年)が、高校総体女王の御家瀬(みかせ)緑(北海道・恵庭北高2年)ら強力なライバルを相手に力走。一つ順位を落としたが、2年連続の5位に「走っているときは夢中で覚えていないけど、先輩たちが優しくしてくれて本当に楽しかった」と笑顔で振り返った。

 実力者がそろっていた。第1走の青木益未(24)=七十七銀行=は今夏のジャカルタ・アジア大会の100メートル障害5位。第3走で青木のチームメート・松本沙耶子(23)は9月の全日本実業団で100メートル6位に入った。第2走の三浦由奈(柴田高2年)も、今大会の少年女子A100メートルで優勝している。郷右近も全国中学大会200メートル6位と、各世代で結果を残していた。その一方で、大会の関係で全員がそろう時間を作れず、チームとしてバトン練習を行ったのは各レース前のウォームアップのみ。チーム最年長の青木は「ミスもあった」と言いながら「力はあるし、今回でみんなのことが分かった。来年はもっと上にいけると思います」と自信を深めた。

 国体のリレーは少年B(中学3年~高校1年)、少年A(高校2~3年)を各1人ずつ起用して編成するため、来年の茨城大会でも同じメンバーを組める。チーム最年少の郷右近は「先輩たちは練習から意識の高さも感じたので、自分もレベルアップして貢献したい」と決意。1年後、速さと強さを増して再会することを誓った。(遠藤 洋之)

最終更新:10/12(金) 4:08
スポーツ報知