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バーディ、イーグル、アルバトロス……だけじゃない!? ゴルフの幻のスコア「コンドル」の正体

10/9(火) 12:34配信

みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフのスコアといえば、ボギーにパー、そしてバーディ、イーグル、アルバトロス……と言ったところが一般的。しかし実は、「コンドル」という幻ともいえるスコアが存在することをご存知だろうか?

ゴルフでは、ホールごとに定められた規定打数を「パー」と呼ぶ。たとえばパー4のホールなら4打でホールアウトすれば「パー」だ。それより1打多いスコアはボギー、2打多いとダブルボギー、3打多いとトリプルボギーとなり、それより多いスコアは単純に「9」とか「10」のように数字で呼ばれるのが一般的。

一方、パーの数より1打少ない打数でホールアウトすることを小鳥を意味するバーディと呼び、以下、2打少ないスコアをイーグル(鷲)、3打少ないスコアをアルバトロス(アホウドリ)と呼ぶ……のはゴルファーなら誰もが知っているいわば常識。

では「コンドル」は? 答えは簡単で、パーより4打少ない打数でホールアウトしたスコアのことだ。具体的には、パー5でのホールインワン(あるいは一般的ではないがパー6を2打、パー7を3打でホールアウトした場合など)を達成した場合が“コンドル”と呼ばれる。

そんなのありえないだろ~とついつい思ってしまうが、これが意外と例があるようだ。

たとえば1995年、イギリスのタインバレーゴルフクラブ・イン・クリストーの17番、496ヤードのパー5で、ショーン・リンチというゴルファーが、コンドルをなんと3番アイアンで達成したという。馬蹄型にドッグレッグしたパー5でショートカットに成功し、快挙となったようだ。

また、2002年にはアメリカ・デンバーにあるゴルフ場の517ヤードの真っすぐなパー5でも達成されているという。デンバーは通称“マイル・ハイ・シティ”と呼ばれる高地。薄い大気がボールを飛ばし、奇跡のスコアにつながったという。

一般的なゴルファーでいえば、ドッグレッグしたパー5でショートカットに成功し、そのボールがカート道で大きく跳ねて転がり、グリーン近くの岩に当たってオンしてそのままカップインするような、奇跡がいくつか重ならないとありえないだろう。

撮影/増田保雄

※2018年10月9日14時41分誤りを修正しました

みんなのゴルフダイジェスト編集部