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その時オリの中で何が?…ホワイトタイガーに噛まれ飼育員死亡

10/9(火) 20:17配信

FNN PRIME

「40歳という若く優秀な職員だった」

8日、平川動物公園の閉園間際に、飼育員の古庄晃さん(40)が、ホワイトタイガーに噛まれ亡くなるという、痛ましい事故が起きた。
平川動物公園は9日午前に会見を開いて、当時の詳しい状況を明らかにした。

【画像】平川動物公園の猛獣エリア

石堂昭憲園長:
40歳という非常に若い、しかも優秀な職員でしたので、こういうことで1人の職員をなくすということは、大変残念なことですね。子供たちに動物の話をする時に、明るく大きな声で分かりやすく説明してくれる人なので、今後大いに期待をしてた職員の1人であります。


石堂園長によると、原則的には飼育担当者と動物が一緒の空間(展示スペース)に入らないが、今回はそれが一緒になってしまったということ。
一体、何があったのだろうか。

ホワイトタイガーのオリを清掃

平川動物公園で2011年以来、子供たちを楽しませてきたホワイトタイガー。
ところが3連休最終日だった8日に、事故は起きた。

閉園後の午後5時過ぎ、飼育員の古庄さんがホワイトタイガーの展示スペースの中で、首から血を流し、倒れていた。他の職員が駆け付けると、中にはホワイトタイガーもいたため、麻酔銃で眠らせた後に古庄さんを救出。その後、病院へ搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。

猛獣類の飼育を担当していた古庄さん。事故の起きた時間、古庄さんは猛獣エリアを順路に沿って清掃し、オリを施錠。残すはホワイトタイガーだけとなっていた。
平川動物公園では原則として、猛獣のオリの清掃などを行う際には、猛獣を他の部屋に移動させた後に行っていた。

しかし、バックヤードに移されているはずだったホワイトタイガーは、古庄さんが倒れていた展示スペースで発見された。

動物公園関係者によると、清掃はその日の最後の作業で、最後に残っていたのがトラ舎のリク(ホワイトタイガー)がいたところだという。展示スペース内には、リクが隠れそうな場所はないため、何が原因かは、まったく分からないとしか答えようがないという。

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最終更新:10/9(火) 20:17
FNN PRIME