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船舶エンジンの監視および制御ユニットに複数の脆弱性(JVN)

10/10(水) 8:00配信

ScanNetSecurity

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月9日、船舶のエンジンの監視および制御を行う「Auto-Maskin RP リモートパネル」および「DCU コントロールユニット」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Brian Satira氏およびBrian Olson氏が報告を行った。現在のところ、対策方法は公開されていない。

「Auto-Maskin RP リモートパネル」および「DCU コントロールユニット」には、認証情報がハードコードされている問題(CVE-2018-5399)、接続元の妥当性検証の不備(CVE-2018-5400)、機微な情報がクリアテキストで送信される問題(CVE-2018-5401、CVE-2018-5402)が存在する。この脆弱性が悪用されると、機器の構成や設定情報、センサーの動作状況などの情報を取得される可能性がある。また、任意のModbus(制御)情報を送信される可能性がある。

(吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa ))

最終更新:10/10(水) 8:00
ScanNetSecurity