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優生保護法を巡る裁判 第一回口頭弁論

10/10(水) 16:02配信

RKK熊本放送

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優生保護法に基づく強制不妊手術は憲法に違反するとして熊本の男性が国を訴えた裁判が始まりました。
「今まで生きてきた証として、是は是、非は非として、提訴しないことには、この世に生を受けてきたことは意味がありません」(渡辺数美さん)
訴状によりますと熊本県内に住む73歳の渡辺数美さんは幼少期に変形性関節症を患い10歳ごろ睾丸を摘出する不妊手術を強制されたとして国に3300万円の損害賠償と謝罪を求めています。
優生保護法をめぐる訴訟は仙台、札幌、東京の各地裁で審理が始まっていますが睾丸摘出による不妊手術は例がないということです。
渡辺さんは「手術は私の人生を台無しにした。国が人権を無視するような事を絶対にしてはいけない」と訴えました。
一方、国は訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示しました。
次回弁論は来年1月です。

RKK熊本放送

最終更新:10/10(水) 16:04
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