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「トラと鉢合わせあり得ない」 猛獣飼育ベテランがなぜ

10/10(水) 10:12配信

朝日新聞デジタル

 鹿児島市の平川動物公園のホワイトタイガーのおりで飼育員の古庄晃さん(40)が死亡した事故は、関係者に衝撃を与えた。トラと飼育員は鉢合わせしないような仕組みにしていたからだ。9日に記者会見した石堂昭憲園長は声を詰まらせながら「原因がわからない」と語った。

【写真】事故のあったおりを調べる鹿児島県警の捜査員ら=2018年10月9日午後4時24分、鹿児島市平川町、井東礁撮影


 園によると、トラ舎は、飼育員とトラが同じ空間に入らないよう2階建ての構造になっており、トラは高さ約1・5メートルの空間を移動して、寝室と展示用のおりを行き来する。飼育員は2階から手動で扉を開け閉めし、トラが移動できるようにする。観察用の窓からトラの動きを確認できるという。石堂園長は「飼育員とトラが鉢合わせることはあり得ない。原因が全然わからない」と話した。

朝日新聞社

最終更新:10/10(水) 10:12
朝日新聞デジタル