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【東京盃】キタサンミカヅキ連覇~森泰斗騎手は交流重賞初V 北島三郎オーナー「このまま順調なら京都(JBCスプリント)」

10/10(水) 21:32配信

サンケイスポーツ

 10月10日(水)の大井競馬11Rで行われた第52回東京盃(交流GII、3歳以上オープン、選定馬、グレード別定、ダート・右1200メートル、15頭立て、1着賞金=3500万円)は、森泰斗騎手騎乗の2番人気キタサンミカヅキ(牡8歳、船橋・佐藤賢二厩舎)が好位追走から直線は内めをこじ開けて伸び、連覇を飾った。タイムは1分12秒1(良)。

 アタマ差の2着には2番手追走からゴール前で一旦は先頭に立ったネロ(6番人気、JRA)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に好位追走から馬場の真ん中を伸びたグレイスフルリープ(4番人気、JRA)。単勝1.5倍と断然の1番人気に支持された武豊騎乗のマテラスカイ(JRA)は逃げて、ゴール前後続の強襲を受けて4着に敗れた。

 東京盃を勝ったキタサンミカヅキは、父キングヘイロー、母キタサンジュエリー、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・広中稔氏の生産馬で、(有)大野商事の所有馬。通算成績は52戦11勝。交流重賞は2017年東京盃・交流GIIIに次いで2勝目。東京盃は、佐藤賢二調教師は2017年キタサンミカヅキに次いで2勝目、森泰斗騎手は初優勝。

 ◆森泰斗騎手(1着 キタサンミカヅキ)「ゴール前はスペースがあまりなくて、ネロの内しかなかったのでそこにねじ込んでいきました。調教とかに乗せていただいていて馬の状態は前回以上だと思っていました。先行が予想される馬たちが同厩舎だったりして、予想よりオーバーペースにはならないんじゃないかと思っていたので、できるだけ前に取り付いていきました。4コーナーは前が割とマイペースだったのでつかまえられるかなと思いましたが、キタサンミカヅキは追ってからすごくいいので、馬を信じて追いました。ゴールではちょっと出たと思いました。うれしかったです。キタサンミカヅキはすごく強い馬です。この馬に乗って負けたことがない(2走前から騎乗して3戦3勝)ので、すごくいいイメージしかないです。どこにいっても地方競馬の代表として自信を持って乗れると思います。(森泰斗騎手は交流重賞は今回が初勝利)これをきっかけにこれからバンバン勝ちます。応援してください」

 ◆戸崎圭太騎手(2着 ネロ)「先頭に立ったときに耳を絞っていたが、イメージ通りのレース運びができた」

 ◆クリストフ・ルメール騎手(3着 グレイスフルリープ)「外枠だったし、3コーナーで外に寄られたが、直線で頑張ってくれました」

 ◆武豊騎手(4着 マテラスカイ)「いつもほどのダッシュがなかった。手応えも悪くなかったけど、最後は意外な甘さが出た」

 ◆御神本訓史騎手(5着 キャンドルグラス)「スタートからリズムよく行けた。南関同士の重賞ならやれるめどが立った」

 ◆浜中俊騎手(6着 テーオーヘリオス)「前半の行きっぷりは今ひとつだったけど、休養を入れてフレッシュな状態になっている」

 ◆松山弘平騎手(7着 サクセスエナジー)「3コーナーで手応えがなくなってしまった。使って良くなってくれば」

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 ◎キタサンミカヅキ、次走はJBCスプリント(11月4日、交流GI、京都競馬場、ダート1200メートル)へ

 キタサンミカヅキの北島三郎オーナー、名義は=(有)大野商事=も連覇に笑顔を見せた。「南関東に来てから、本当におとなしくなっているし、年齢を重ねて良くなってきたね。このまま順調なら京都(JBCスプリント)。また頑張ってほしい」と目を細めた。

最終更新:10/10(水) 21:32
サンケイスポーツ

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