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駅前中華「日高屋」、16年連続増益に黄信号が灯るワケ

10/10(水) 6:40配信

MONEY PLUS

10月2日、勝ち組外食の一角で、中華料理店チェーン「日高屋」を経営するハイデイ日高が、9月28日に開示した2019年2月期第2四半期(3~8月期)の決算説明会を開催しました。

【図表】増収ペースはここに来て急減速

実績は売上高が211億円、営業利益が25.6億円、当期純利益が17.1億円。前年同期比では売上高こそ4.2%増でしたが、営業利益は3.4%減。上期としての営業減益は7年ぶりです。当初の会社計画比では、売上高が1.4%未達、営業利益が7.2%未達、当期純利益が4.9%未達でした。

期初計画を保守的に見積もる上場会社が少なくない中、この会社は本音に近い数字を出してきますので、そもそもの計画値が高いという側面はあります。ですが、上期だけとはいえ、7年ぶりの営業減益とは穏やかではありません。なぜこのような結果になったのでしょうか。

高成長を支えてきた2つの戦略

本題に入る前に、この会社がどういう会社なのか、おさらいをしておきましょう。

主要事業は、駅前でよく見かける「熱烈中華食堂 日高屋」の経営です。他にも「焼鳥日高」「来来軒」「中華一番」などの業態も経営していますが、今年8月末時点のグループ店舗数418のうち、384が日高屋となっています。

1999年の上場以来、減収は一度もなく、本業の儲けを示す営業利益は2004年2月期から15期連続で増益。過去10年で売上高は2.3倍、営業利益は2.7倍になっています。

高成長を支えるのが、同社の2つの戦略です。1つは出店戦略。出店方針は駅前一等地で、マクドナルドや吉野家の近所。集客力がある店の近くなら、たまには気分を変えてという需要が取り込めるだろうという考えです。

もう1つがメニュー戦略。ラーメン+餃子+ビールでも1000円でお釣りがくるという低価格を武器に、ちょい飲み需要を取り込んでいくという方針です。主なターゲットは会社帰りのおじさんたちのようですが、ハーフサイズのメニューやおつまみメニューを単品で頼めるという点では、女性の需要も満たしているといっていいでしょう。

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最終更新:10/10(水) 8:20
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