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2年ぶり参戦のアダムか、大舞台に強い池田か!? アマチュア勢にもチャンスあり!? 「日本オープン」勝つのは誰か、佐藤信人が大予想!

10/10(水) 16:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

アダム・スコットが2年ぶりに参戦することでも話題を集める「日本オープン」。舞台となる横浜カントリークラブの特徴は? 優勝候補は誰? ツアー通算9勝の佐藤信人が語る!

2年ぶりに日本オープン出場! アダム・スコットのオンプレーンスウィング連続写真

横浜CCが真のチャンピオンシップコースへと生まれ変わった

第83回日本オープンが横浜カントリークラブで行われます。日本オープンといえば狭いフェアウェイに深いラフ。ティショットではドライバーを持たずに徹底的に刻んで我慢強くプレーした選手の優勝というようなシーンを何度となく見てきましたが、今年は違った日本オープンになりそうです。

ビル・クーア&ベン・クレンショーの改造によって新しく生まれ変わった横浜カントリークラブのコースの特徴としては、まずフェアウェイが平均30ヤード以上あり、いつもの日本オープンの設定とはまったく違う広々とした印象を与えます。

次にグリーン周りが短く刈られていて、グリーンを少しでも外れるとコロコロと転がって遠く離れてしまう形状が多いことです。そしてバンカーは入ってみると意外と深く配置も絶妙で、選手はコースマネジメントするうえでバンカーには常に気をつけながらのプレーになりそうです。

また砲台型のティグラウンドはほとんど姿を消し、フェアウェイと同じ高さにあり、アメリカのコースのような印象です。グリーン周りもグリーン面がしっかり見えて観戦しやすいホールが多く、日本には数少ない真の意味でトーナメント向きの本格チャンピオンシップコースだと思います。

西コースがメインですが、東コースの2ホールを挟んだコンポジットの18ホール7257ヤードパー71で、パー5が2ホール、パー3が3ホール、残り13ホールがパー4という構成です。

距離がたっぷりあって、フェアウェイは広く、ラフはやや浅めです。凄くロングヒッター向きの印象ですが、ラフが浅いので曲がるとラフを突き抜けてその周りの林やネイティブエリアまで行ってしまい大ケガへと繋がります。

グリーンは手前や左右が落ちていることが多く、アイアンの正確性が最も重要な要素かもしれません。グリーンを外すと例年の日本オープンだと深いラフが待ち受けていますが、今回はグリーン周りは短く刈り込まれているのでタイト(締まったとか目が詰まってるみたいなイメージ)なフェアウェイから多彩なアプローチの技術が求められるということです。こういうコースは日本ツアーにはあまりないタイプで、やはり海外経験が豊富なショットメーカーが優勝するんじゃないかという印象を持っています。

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