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藤井聡太七段、2度目の棋戦優勝に王手 出口三段に先勝/将棋・新人王戦決勝三番勝負

10/10(水) 17:07配信

AbemaTIMES

 将棋の天才棋士・藤井聡太七段が10月10日、若手棋戦の1つである新人王戦の決勝三番勝負第1局で、出口若武三段を112手で下し、今年2月の朝日杯将棋オープン戦以来、2度目の棋戦優勝に王手をかけた。

 藤井七段は順位戦C級1組昇級で五段、朝日杯将棋オープン戦優勝で六段、さらに竜王戦ランキング戦の連続昇級で七段と、実質的なデビュー2年目で記録的なスピードで七段まで駆け上がった。これにより加古川青流戦(四段以下など)、YAMADAチャレンジ杯(五段以下など)といった若手棋戦の参加資格から次々とはずれ、最も高段位で出場できる新人王戦(六段以下など)も、出場は今回が最後となっていた。

 新人王戦は「永世七冠」を達成した羽生善治竜王、十八世名人の資格を持つ森内俊之九段、永世竜王・棋王の資格を持つ渡辺明棋王、現名人の佐藤天彦名人ら、数々のタイトルホルダーが優勝経験を持つ、まさに若手棋士の登竜門といった棋戦。藤井七段は昨期、ベスト4で佐々木大地四段に敗れていたが、今期も優勝候補の筆頭に挙げられていた。対局後、藤井七段は第2局に向けて「新人王戦は3時間の将棋なので、時間の配分に気をつけてできればと思います」と語った。

 若手棋戦最後の挑戦での優勝がかかる第2局は、10月14日に行われる予定。

最終更新:10/10(水) 17:07
AbemaTIMES