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DeNA、三浦大輔氏を1軍投手コーチに招へいへ

10/10(水) 2:57配信

日刊スポーツ

DeNAが1試合を残し終戦した。自力でのクライマックスシリーズ(CS)出場がない中、絶対条件の勝利を収めたが、巨人が勝ち4位が確定した。

【写真】中畑氏、室伏氏と自撮りする三浦大輔氏

2年連続でチームをCSに導いてきたアレックス・ラミレス監督(44)は、就任3年目にして初のBクラス。球団は続投要請を行う方針で4年目の指揮は決定的だ。また、来季の巻き返しへ、OBの三浦大輔氏(44)を1軍投手コーチとして招聘(しょうへい)することが分かった。

DeNAがOBの三浦氏を来季コーチに招聘(しょうへい)することが分かった。関係者の話を総合すると、ポストは1軍投手コーチが濃厚。今季低迷した投手陣の立て直しを担うとみられる。

チームはこの日まで巨人と3位争いを繰り広げたが、リーグ5位に沈んだチーム防御率4・20が、CS進出を逃す一因ともなった。中でも先発陣は安定感を欠く内容が続き、同5位の防御率4・32。ローテーションの柱と期待されていた今永、石田、浜口、ウィーランドが故障や不振などで精彩を欠いたことが大きく響いた。浮上には、先発投手の強化が急務となる。

球団はその担い手として、三浦氏に白羽の矢を立てた。横浜一筋の25年間、先発としてチームを支え続け172勝をマーク。現役最終年の16年は投手兼任コーチとして、若手の指導経験もある。今永、石田らの能力だけでなく、性格面も熟知しているのは大きなメリット。立て直しへ、うってつけの存在といえる。

引退後は評論家として球場にも頻繁に足を運んでおり、現状のチームの課題も把握している。また球団スペシャルアドバイザーとしてMLBの視察などにも赴き、野球の知識、見聞を広げてきた。将来のリーダー候補としても期待されるハマの番長。その第1歩として、投手陣の再建役を務めることになりそうだ。

◆三浦大輔(みうら・だいすけ)1973年(昭48)12月25日、奈良県生まれ。高田商から91年ドラフト6位で大洋(現DeNA)入団。97年に10勝3敗、勝率7割6分9厘でリーグ最高勝率。05年最優秀防御率、最多奪三振。15年にプロ野球記録の23年連続勝利。16年には投手最長の24年連続安打を放った。16年引退。通算535試合、172勝184敗0セーブ、防御率3・60。04年アテネ五輪代表(銅メダル)。現役時代は183センチ、88キロ。右投げ右打ち。

最終更新:10/10(水) 8:43
日刊スポーツ