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自殺アイドルの遺族が所属会社に損賠訴訟へ

10/11(木) 7:00配信

サンケイスポーツ

 愛媛県を拠点に農作業もするアイドルグループ、愛の葉(えのは)ガールズのメンバーで、3月に自殺した大本萌景(おおもと・ほのか)さん(享年16)の遺族が、自殺は所属会社「Hプロジェクト」によるパワハラとして、代表取締役らを相手取り計約9200万円の損害賠償を求める訴訟を松山地裁に起こすことが10日、分かった。

 遺族側によると、大本さんは中学生だった2015年、オーディションを受け同社に所属。しかし、1回平均10時間以上の過重労働や、脱退を申し出ると、スタッフから暴力的なメッセージを受けたほか代表取締役から3月、違約金として1億円を請求され、精神的に追いつめられたという。

 同社の代表取締役は10日、「1億円の話をしたことはない」と否定。長時間の拘束については「遅くなることもあった」と話した。遺族は11日に東京都内で会見し、12日に提訴する。