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仏機、通常ルート外れ飛行=都心上空で―国交省

10/11(木) 11:41配信

時事通信

 羽田発パリ行きのエールフランス機が8日深夜、離陸後に通常よりも内陸側の東京都心上空を飛行していたことが11日、国土交通省への取材で分かった。

 同省は同社に対し、事実関係や経緯の説明を求めている。

 同省の規則では、住宅地域への騒音を軽減するためなどとして、羽田空港を離陸後に高度210メートルまで上昇した後、できるだけ早く東へ旋回を始めるよう定めている。

 同省によると、8日午後11時すぎに羽田を離陸したエールフランス293便(ボーイング777型機)はそのまま北上。通常、離陸後は比較的早くに東へ旋回して海上に出るが、この時は徐々に高度を上げながら、旋回せずに飛行を続けた。

 管制官は品川区の上空付近で旋回するよう指示。同機は指示に従い、旋回したものの都心上空を長く飛行することになったという。 

最終更新:10/11(木) 13:02
時事通信