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<近大マグロ>また台風被害 奄美大島で3700匹、2億円

10/11(木) 19:53配信

毎日新聞

 近畿大は11日、9月末から今月1日にかけて日本列島を縦断した台風24号の影響で、鹿児島県瀬戸内町(奄美大島)のいけすで養殖していたクロマグロ約3700匹が死んだと発表した。海水が泥で濁って、いけすの網に衝突したためとみられ、被害は約2億円に上る。

 近大によると、瀬戸内町の海上のいけす7基でクロマグロ約7000匹を養殖していた。死んだ3700匹の内訳は、出荷サイズ(40キロ以上)約800匹、出荷サイズ未満約2900匹。販売価格は出荷時で1匹20万円程度という。

 近大のマグロ養殖施設では、9月上旬の台風21号でも和歌山県串本町沖のいけすが流され、約600匹(被害額約1億円)が全滅した。

 近大が完全養殖を手がけるクロマグロは「近大マグロ」として人気を集めている。【高橋真志】

最終更新:10/11(木) 20:37
毎日新聞