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関西ジャニーズJr. 西畑大吾 “絶食系男子”に親近感 

10/11(木) 16:37配信

産経新聞

 カンテレ制作のドラマ「大阪環状線Part4 ひと駅ごとのスマイル」(土曜午前10時25分、関西ローカル)で、ドラマのシンボル的な存在であるマスコットキャラクターを務める。

 「マスコットキャラクターってなんだろう? 調べてみたら、ほとんど2次元か着ぐるみ。もう、それくらいかわいいということでいいのかなって」と笑う。

 JR大阪環状線の駅を舞台に、恋愛や友情、家族愛などの人間ドラマを描いた1話完結のオムニバスドラマ「大阪環状線」は、平成28年からシリーズ化。今回で第4弾となる。

 マスコットキャラクターは水澤つるぎという大阪に住む19歳の大学生の役で、全10話に出演するが、第9話「天満駅編」と最終話では宇崎竜童とW主演する。

 つるぎは、東京の祖父(宇崎)の元に差出人不明の手紙が届き、祖父が学生時代を過ごした大阪で手紙の主を探す。

 「僕、時代物の作品で丸刈りの役が多かったんです。だから、今回のような現代の大学生の役が新鮮」

 確かに、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」も「あさが来た」でも丸刈りだ。つるぎは「恋に奥手で今どきの“絶食系男子”。僕と似ているところもあるし、年も近いから演じやすい」と親近感を持つ。

 大阪出身だけに大阪弁の役はありがたいが、せりふの多さには苦労した。「宇崎さんとのせりふの応酬はぜひ見てほしい」。宇崎については、最初は怖いイメージを持っていたが、「すごく気さくでやさしくて温かくて格好いい」と、共演に感謝する。

 ロケでは、学生や店舗の店主らに声を掛けられることも多かった。「兄ちゃん、何やってんの?」「『大阪環状線』っていうドラマ撮ってます」「ああ、あのドラマ」。こんなやりとりで、シリーズが愛されていることが伝わってきたという。

 14歳でジャニーズ事務所に入った。アイドルの一方、役者としても頭角を現している。9日スタートした「僕らは奇跡でできている」(火曜9時)にも出演。好きな先輩に、やはりアイドルとしても役者としても評価が高い、嵐の二宮和也の名前を挙げる。

 オフは、関西ジャニーズJr.の気の合うメンバーと遊ぶ。「家での姿はだらしなくて、とてもファンの方には見せられない。彼らは僕のそういう姿をよく知っているんです」。一緒に買い物にも出かける。「『これいいな~。買った方がええんちゃう? 経済回そうよ』なんて、わいわい言い合ってます。自然と笑顔になりますね」と話す。

 今作の副題は「スマイル」だ。他に笑顔になれるのは?――「おいしいご飯を食べたとき。コンサートで皆さんの笑顔を見ているとき」

 21歳の素顔と、アイドルの顔が絶妙に交差した。(杉山みどり)

最終更新:10/11(木) 16:37
産経新聞