ここから本文です

そびえる巨大カマキリ、巨大カタツムリ…すべて公園遊具 さいたまの珍遊具巡り 大人も楽しめる魅力に迫る

10/11(木) 10:36配信

埼玉新聞

 カラフルなスイーツ、ナイトプール、神社など「インスタ映え」するものがSNSをにぎわせている。「でも、お金がかかるんだよねえ」と、二の足を踏んでいる人もご安心あれ。“マニアックな埼玉”を発信し続けるフリーライター「サイタマニア イシ★バシ」こと石橋啓一郎さん(39)=埼玉県川越市=が紹介するのは、身近にある「いいね!」間違いなしのユニークな遊具たちだ。好評を呼んだ4月のおもしろ遊具シリーズ第1弾に続き、さいたま市内の公園を巡った。

あなたの近所に恐竜出現? 県内公園の珍遊具巡り、大人も迷い込む魅力の秘密探る 異彩放つ遊具の正体は

■インパクト大の昆虫

 9月下旬、小雨が降る絶好の?大人公園巡り日和。向かったのは埼玉と東京の水がめ、彩湖(調節池)にある荒川彩湖公園(さいたま市桜区)だ。約15ヘクタールの広大な敷地の公園を訪れると、3階建ての建物ぐらいの高さはありそうな緑色のカマキリの遊具がそびえ立っていた。

 2本の鎌に当たる前脚部分は、階段とよじのぼるスロープ。後脚から腹部に向かってターザンロープが遊べる複合遊具だ。少し重たそうなまぶた、愛きょうがある表情で子どもたちを優しく見守っている。隣には、オレンジ色の羽のバッタの遊具もあり、こちらには4種類のすべり台がついている。

 一押しの遊具を前に石橋さん。「どうです、インスタ映えするでしょう。それだけじゃなくて、大人が遊具めぐりをすると、今まで知らなかった景色にも出合えるのが楽しいんです」と力説する。

 確かにカマキリの階段を上れば、眼下にカモが遊ぶ彩湖が広がり、西に武蔵野線の鉄橋を望める。遊具を取材に来たはずが、「彩湖ってこんなにいい所なんだ」と思わず景色を堪能してしまった。

■公園に地球外生命体

 次の目的地は、さいたま市浦和区大東の大東東児童公園。「東」が一つ多いんじゃないのと思う人もいるかもしれないが、誤植ではない。「大東南と大東北公園もあるからです」と、豆知識を披露する石橋さん。

 前回(4月12日付)の「イシ★バシが行く」でも、県南部や西部の珍遊具を取り上げており、今回は違うテーマにしようとしていた。しかしこの公園で、ある「発見」をして、遊具シリーズ第2弾に決めたという。

1/2ページ

最終更新:10/11(木) 10:36
埼玉新聞