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ロッテ・ボルシンガー異国で子育て奮闘の愛妻に感謝

10/11(木) 9:59配信

日刊スポーツ

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

今季ロッテ投手陣で最多の13勝を挙げたマイク・ボルシンガー投手(30)が5日、米国へ帰国した。

【写真】第1子となる長男が誕生したボルシンガー

ローレン夫人、長男ルークくんと3人住まいのはずだが、早朝に成田空港に現れたのは1人だった。

奥さんとお子さんは? と聞いてみると「2週間前に先に戻ったよ」との返事。そこでもう1つ疑問が浮かんだ。ルークくん、もしかして“初アメリカ”では? 

「そうなんだよ。アメリカ人なのに、まだ2週間しかアメリカに住んでないんだ。来年も日本に連れて帰ってきたら、どんどん日本の生活が長くなっていく。おもしろいよね」

来日1年目。身重の夫人は日本で出産することを選び、6月27日にルークくんを産んだ。夏にボルシンガーは、周囲のサポートについてこう話していた。

「住んでいる地区には外国人が多くてね。年配の方も、アメリカに行ってたことのある人もいる。そういう人が病院に付き添ってくれたりしてるんだ」

ご近所さんに助けられながら、夫人は3カ月間、言葉の通じない異国で初めての子育てに奮闘した。早く米国の空気に触れたいと思うのも自然なことだろう。9月末まで浦和で練習に励んでいたボルシンガーは、2週間ほどはしっかり体を休めるつもりでいる。その間に、やりたいことがある。

「10月頭から11月中旬まで、テキサスの家の近くで州のお祭りがあるんだ。コンサートをやったり遊具で遊べたり、食を楽しむコーナーもある。みんなが楽しめる。そこに家族を連れて行って、エンジョイしたいね」

既に来季も、ロッテに残る方針が固まっている。野球選手としてはオフシーズン突入だが、新米パパとしてはむしろこれから。日本での生活を頑張ってくれた愛妻と小さな息子に、感謝の気持ちを返していく。【ロッテ担当 鎌田良美】

最終更新:10/11(木) 10:14
日刊スポーツ

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