ここから本文です

石井慧、ファイトマネー全額をクロアチア孤児院寄付

10/11(木) 11:08配信

日刊スポーツ

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)が、13日にドイツ・デュッセルドルフで開催される格闘技興行GMC(GERMAN MMA CHAMPIONSHIP)17大会に参戦し、ロカス・スタンブラウスカス(39=リトアニア)とヘビー級ワンマッチ対戦する。試合を直前に控えた11日、石井は今回のファイトマネー(金額未公表)全額をクロアチアの孤児院に寄付することを明かした。

【写真】気合十分のファイティングポーズをみせる石井慧

現在、クロアチアに練習拠点を構える石井はミルコ・クロコップらと一緒にトレーニングを積んでいる。練習と並行し、熱心に語学も勉強。現地の人々とも触れ合う中で、同国の孤児たちの現状を知り「クロアチアのために何ができることはないかと思いました。ファイトマネーの一部ではなく、全額を寄付します」と説明した。

本来は9月28日、米ラスベガスで開催されるはずだった格闘技興行FFC31大会でのFFCヘビー級王座決定戦がキャンセルとなった。その直後に「瞬時に決めました」とオファーが届いていたGMC17大会への参戦を決めた。IQレスラー桜庭和志主宰の組み技興行QUINTET出場3試合を除けば、総合格闘技の試合は17年10月、FFC30大会でビヨン・シンデベルグ(ドイツ)に一本勝ちして以来、約1年ぶりとなる。石井は「成長した姿をみせたいと思います。ホームレスの子どもたちのために戦います」と意気込んでいた。

最終更新:10/11(木) 20:04
日刊スポーツ