ここから本文です

<京都・東林院>ろうそくの明かり、秋の庭にゆらめき

10/12(金) 1:16配信

毎日新聞

 沙羅双樹(さらそうじゅ)の寺として知られる妙心寺塔頭(たっちゅう)・東林院(京都市右京区)で11日夜、約600本のろうそくで境内を照らす「梵燈(ぼんとう)のあかりに親しむ会」の試験点灯があった。虫の声や水琴窟の音が聞こえる枯山水(かれさんすい)の庭園にろうそくの明かりがゆらめき、幻想的な雰囲気に包まれた。

 毎年、西川玄房住職(79)が手作りした梵燈や竹筒などが境内に並べられ、禅にまつわる言葉が表現されている。今年は「松風一味禅(しょうふういちみのぜん)」の文字が浮かび上がった。

 点灯と夜間特別拝観は12~21日の午後6~9時(受け付けは同8時半まで)。拝観料500円。問い合わせは東林院(075・463・1334)。【川平愛】

最終更新:10/12(金) 1:47
毎日新聞