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広島・丸の不振の原因はホームランの打ち過ぎ!? プロ野球実況中継

10/12(金) 16:56配信

夕刊フジ

 【プロ野球実況中継】

 セ・リーグの本塁打王争いは、横浜DeNAのネフタリ・ソト内野手(29)がリードする形でいよいよ大詰めです。筒香嘉智外野手の1番起用…ラミレス監督の気持ちはわかりますが、得てしてこういうことをすると出ないことが多いんですよね。

 ところで、ソト選手の量産は1年目なのでさておき、今季39本塁打の広島・丸佳浩外野手(29)のホームラン王って、どうにもイメージと違う気がしませんか? 実際、これまでのホームラン数のキャリアハイは昨年の23本ですから。

 そんな丸選手がホームラン王争いを演じたシーズン最後の8試合の成績は実に28打数1安打15三振…悲惨な数字。優勝直前のマツダスタジアムで高ヘッドコーチに「丸選手はタイトルを意識していますか?」とうかがったときは、「いやぁ、彼ほどの実績のある打者がそんなことで左右されないでしょう」というお答えでしたが、本当にそうでしょうか?

 2017年に西武の安打製造機、秋山翔吾外野手がホームランを量産(同年は25本)していたとき、「ホームランは魔物です」と話してくれたことがあります。丸選手にも当てはまる気がするのです。

 そして、彼が打率などさまざまな数字を犠牲にしてまでホームランに、あるいはパワーにこだわったのは、ひょっとしたらメジャー志向が理由…? っていうのはうがちすぎかなぁ。

 でもそう疑いたくなるくらいにドラスチックな、今シーズンの丸選手の変身だったと思うのです。

 さぁタイトルは41本(9日現在)のソト選手が手にするのか? 彼の姿に、1997年に松井秀喜をかわしたホージー(元ヤクルト)をオーバーラップしてしまうのは私だけでしょうか。(フリーアナウンサー・松本秀夫)

最終更新:10/12(金) 16:56
夕刊フジ