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(社説)東京五輪経費―思惑先行、見えぬ実態

10/12(金) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 本当のところどれだけの経費がかかるのか。東京五輪・パラリンピックに向けられる人々の視線は厳しさを増すばかりだ。
 会計検査院が「中央省庁の予算で286の関連事業がすでに実施され、この5年間で8011億円を支出した」とする報告書を、国会に提出した。
 大会組織委員会、東京都、国の昨年の合意では「経費総額は1兆3500億円。組織委と都が各6千億円を、国は残りの1500億円を負担する」とされており、検査院の指摘は驚きをもって受け止められた。
 もっとも事情は複雑だ。
 8011億円の中には、選手村へのアクセス道路整備のため国が都に交付した約300億円もあれば、気象予測の精度を高める費用約370億円も含まれる。…… 本文:975文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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