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ヌルマゴメドフ、UFC離脱も辞さない構え チームメートが解雇危機

10/12(金) 13:52配信

AFP=時事

【AFP=時事】総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(Khabib Nurmagomedov、ロシア)は11日、6日のコナー・マクレガー(Conor McGregor、アイルランド)戦後に同選手に暴行を加えた自身のチームメートをプロモーターが解雇すれば、同団体を離脱するとけん制した。

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 米ラスベガスで行われたタイトルマッチでマクレガーと対戦した30歳のヌルマゴメドフは、4回にリアネイキッドチョーク(裸絞め)を決めて一本勝ちを収め、プロ通算戦績を27勝0敗、UFCでは11勝0敗に更新した。

 勝利が決まると、ヌルマゴメドフはオクタゴンフェンスを乗り越えて観客席に入り、試合中にやじを飛ばしていたマクレガー陣営の一人に襲い掛かった。一方、ヌルマゴメドフのチームメートであるズバイラ・ツフゴフ(Zubaira Tukhugov、ロシア)は、試合後に起きた乱闘でマクレガーとひともんちゃくを起こしているところをとらえられている。

 今回の一件でネバダ州アスレチック・コミッション(NAC)から罰金と出場停止処分を科される可能性があるヌルマゴメドフは、ツフゴフをUFCから追い出すような動きがあれば、自身もUFCを離脱すると単刀直入に言い放っている。

 ヌルマゴメドフは自身のインスタグラム(Instagram)とツイッター(Twitter)で「もし彼を解雇にすれば、俺も失うことになるのは理解しているな」「ロシアの同胞は絶対に見捨てないし、ブラザーと心中する覚悟だ。それでも彼をクビにするなら、俺との契約を破棄することも忘れるな。しないのなら、こちらから捨てさせてもらう」と投稿した。

 またツフゴフは当初、今月下旬にマクレガーのチームメートであるアルテム・ロボフ(Artem Lobov、アイルランド)との対戦が予定されていたが、すでにキャンセルされている。これについてヌルマゴメドフは「お前たちはズバイラのファイトをキャンセルし、コナーを殴ったというだけで彼を追い払おうとしている。だが、俺の他の仲間に先に襲い掛かってきたのはコナーだ。動画で見てみろ」と付け加えている。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:10/12(金) 13:52
AFP=時事