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<ダイキン工業>70歳まで再雇用へ 技術の伝承円滑に

10/12(金) 18:48配信

毎日新聞

 空調大手のダイキン工業は、正社員の定年退職を60歳から65歳に引き上げ、希望する社員は70歳まで再雇用する方針を固めた。65歳までは現役時代と同じ給与水準を保ち、それ以降は3割減とする計画。ベテランに長く活躍してもらって技術の伝承を円滑にしたり、人手不足の中でも働き手を確保したりする狙いがある。近く労使交渉に入り、来年度の導入を目指す。

 現行制度でも、定年になった社員を65歳まで再雇用しており、これを5歳延長する。現在も再雇用する期間の給与水準は3割減としている。新制度で定年を延長した期間の役職については、今後詰めていく。60歳未満の賃金制度も併せて見直す方針だという。

 65歳への定年延長を巡っては、段ボール最大手のレンゴーも来年4月に導入し、60歳以降も役職や給与を維持する。人手不足が深刻なスーパーマーケット業界では、既に定年や再雇用の年齢を引き上げる動きが相次いでいる。【小坂剛志】

最終更新:10/12(金) 18:48
毎日新聞

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