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460年の歴史あるまちで「後の雛まつり」開催

10/12(金) 8:05配信

産経新聞

 江戸時代、関西を中心として「重陽(ちょうよう)の節句」(旧暦9月9日)に行われたと伝わる風習を再現する催し「じないまち四季物語 秋 後(のち)の雛(ひな)まつり」が13日、大阪府富田林市の富田林寺内町地区一帯で開かれる。

 約460年の歴史を誇る富田林寺内町は平成9年、府内唯一の国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定。地元住民らでつくる実行委員会が、江戸時代の風情(ふぜい)を残す同町の魅力を広めようと企画し、今回で12回目を迎える。

 イベントでは「菊雛」とも呼ばれた行事にちなみ、菊の花とひな人形を飾るなどしてまち並みを彩る。また、富田林寺内町生まれの女流歌人・石上露子(いそのかみつゆこ)をテーマにした「石上露子を語る会」や和菓子作りの体験、レンタル着物と着付けなどの多彩な催しが企画されている。

 午前10時~午後4時。雨天時は内容に一部変更もあるが決行。問い合わせは実行委員会事務局((電)080・6205・4540、平日午前10時~午後5時)。

最終更新:10/12(金) 8:05
産経新聞