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阪神の課題山積み…どうするコーチ人事、どうなるドラフト会議

10/12(金) 10:13配信

サンケイスポーツ

 金本監督の電撃辞任により、巻き返しが至上命題の来季へ向けて阪神の課題は山積だ。

 まずはコーチ人事。金本政権4年目に向け東北福祉大の後輩で元中日の和田一浩氏(46)の打撃コーチ招へいに動いていたが、流動的になった。来季ヘッド格が有力視されていた矢野2軍監督が1軍監督の最有力候補になったこともあり、すべてがいったん白紙に。金本監督に呼ばれてきた片岡ヘッド兼打撃コーチ、高代作戦兼総合コーチらの退団は避けられない情勢だ。

 次に25日に迫ったドラフト会議。金本監督の就任以降、指揮官の意見が反映され、高山、大山らを指名した。今ドラフトでは藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)、吉田輝星投手(金足農高)、甲斐野央、上茶谷大河両投手(東洋大)らが1位候補に挙がっていたが、投手は金本監督の意向だった。辞任を表明した坂井オーナーだが「ドラフトにかかる選手はウオッチしてきましたので、関わらせていただこうかと」と話し、本社-球団の意向によって進められるとみられる。本社で評価が高い二刀流の大阪桐蔭高・根尾昂投手も1位候補入りするとみられる。

 今季はチーム85本塁打、549打点はリーグワーストで打線の再建は急務。その一方でシーズン終盤に先発陣の頭数が足りなくなるなど、補強ポイントだらけ。本社会長の藤原新オーナーが、外国人やFAの補強費を捻出するのか。課題だらけの阪神。手を付けることを整理することからスタートしそうだ。

最終更新:10/12(金) 10:24
サンケイスポーツ

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