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米国防総省、F35戦闘機を一時飛行停止に 9月の墜落事故受け

10/12(金) 10:41配信

産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は11日、米国内外の米軍基地と同盟諸国に配備されている最新鋭ステルス戦闘機F35の全機について一時飛行停止措置を取ると発表した。南部サウスカロライナ州で9月28日、F35の運用が開始されて以降初めての墜落事故が起きたのを受け、今後24~48時間以内に全機を検査する。航空自衛隊に配備されているF35も対象となる。

 国防総省によると、9月に墜落したのは海兵隊仕様のF35Bで、機体を調査したところ、エンジン内部の燃料管に欠陥の疑いがあることが判明。問題の燃料管が取り付けられている機体については部品を交換し、部品を取り換え済みの機体については直ちに飛行を再開する。

 F35をめぐっては、昨年も西部アリゾナ州のルーク空軍基地で付近を飛行中の1機が搭乗員の酸素供給に問題が起きたのを受け、飛行を一時停止している。

 航空自衛隊は空軍仕様のF35Aを今年1月から三沢基地(青森県)に配備し、今年度中に10機態勢とする予定。

最終更新:10/12(金) 10:41
産経新聞