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秋田県内14JAが統合へ、実現すれば全国5例目

10/12(金) 18:12配信

産経新聞

 秋田県内の全14JAが平成36年度をめどに統合し、県単一の組織を検討していることが12日、明らかになった。実現すれば全国で5例目で、東北地方では初。正組合員数や農作物取扱高などで全国トップクラスのJAとなる見通し。

 JA秋田中央会によると、県内のJAは組合員数の減少や高齢化、出資金の減少などが課題となっており、平成30年度中に、県内で5つのJAに統合する案が検討されていた。だがJA間の財務状況の格差から実現が難しい状況になる。

 JA秋田中央会幹部や各JA組合長で構成する改革推進委員会が、5月から組織のあり方について改めて検討。17日に開催する同委員会で単一組織への統合案を協議し、11月下旬の県JA大会に議案として提案する方針だ。

 JA秋田中央会には「単一に進んだ方が、組合員の不平等感が少ない」との見方もあるが、実現するかどうかは不透明だ。同会によると、「1県1JA」はこれまでに奈良、香川、沖縄、島根で実現している。

最終更新:10/12(金) 18:12
産経新聞

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