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富裕層の生活って? お金持ちの多いエリアや資産運用術を見てみる

10/12(金) 17:15配信

LIMO

富裕層と言われる人は、どんな生活をしているのでしょうか。今回は、富裕層の資産や居住地、資産運用術や富裕層をターゲットにしたビジネスについて見ていきます。

日本の富裕層は何人?

世界的な金融機関であるクレディ・スイス(Credit Suisse)の『Global Wealth Report 2017』によると、資産から負債を引いた「純資産」が米ドルで10万~100万ドル(日本円で約1100万円~1億1000万円)の人の数は、全世界で3億9100万人、100万ドル以上の純資産を持っている人の数は3600万人とされています。

また、純資産100万ドル以上の人を国別で見ると、米国が1500万人、日本はそれに次ぐ269万人という結果になっています。中国人旅行者の爆買い報道がされて久しいですが、中国で100万ドル以上の純資産を持っている人の数は195万人。人口比を考えると、2017年の時点ではまだまだ日本の富裕層の割合は多いと言っていいでしょう。

ただし、2016年の同調査では、日本の純資産100万ドル以上の富裕層は300万人超。たった1年で1割近く減少しているのは気になるところです。

富裕層ってどこに住んでるの?

富裕層はどのような場所に住まいを持っているのでしょうか。ここでは東京で富裕層の多いエリアから3つをピックアップします。

 渋谷区松濤・神山町

渋谷というと若者の町というイメージがあるかもしれませんが、渋谷駅から少し離れた松濤・神山町エリアは高級住宅街として知られています。渋谷駅前に高層ビルが増えているのとは対照的に、広い敷地を贅沢に使った低層の邸宅が並ぶ閑静な環境で、麻生太郎財務大臣をはじめ財界人なども多いのが納得できる雰囲気のエリアです。

 港区赤坂・六本木

赤坂サカスや東京ミッドタウンなどの大型ビルが有名ですが、古くは紀州徳川家や長州毛利家など諸大名の屋敷があった伝統ある地域です。界隈は起伏が多いこともあり、住宅街に入ると車の騒音が少なく落ち着いた環境です。ちなみに、東京ミッドタウンにほど近いパークマンション檜町公園の最上階(7階)の部屋は、176坪で55億円という史上最高価格であることが不動産業界でも話題になりました。

 文京区本駒込

東京の高級住宅地というとまず思い浮かぶのは田園調布かもしれませんが、文京区にある本駒込も古くから有名人の邸宅が多く、由緒正しい高級住宅街。徳川5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の屋敷跡である六義園をご存じの方もいらっしゃるでしょう。その六義園に近い大和郷と呼ばれるエリアには、敷地を広く使った高級な戸建て住宅が数多く存在します。

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最終更新:10/12(金) 18:35
LIMO

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