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燃える秋  鹿追町の「福原山荘」で紅葉ピーク

10/12(金) 14:06配信

十勝毎日新聞 電子版

 紅葉名所の「福原山荘」(鹿追町北瓜幕)で、錦秋の彩りがピークを迎えつつある。昼夜の寒暖の差が増すごとに色づきも深まってきた。燃えるような赤や黄に染まった木々が、多くの観光客を楽しませている。

 山荘は、食品スーパー福原の創業者・福原治平氏(故人)の私有地。8・5ヘクタールの敷地にヤマモミジ300本が植えられ、3つの池と5つの滝がある。紅葉の時期には、毎年無料で一般開放されている。管理する福原記念美術館(鹿追)によると「今週末が最大のピーク。今年は例年以上に赤が美しい」という。

 12日午前は雨上がりであいにくの曇り空。それでも続々と来場者があり、カメラのシャッターを切りながら、自然が織りなす紅葉のグラデーションに見入っていた。帯広市の女性(84)は「十勝にこれだけ素晴らしい場所は他にない。雨露にぬれた紅葉も、しっとりとしてまたいい」と笑顔を見せた。

 一般開放は21日まで。午前9時~午後4時。同山荘のツイッターで紅葉の色づきを速報している。問い合わせは同美術館(0156・66・1010)へ。(小寺泰介)