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三井金属、印の二輪車向け排ガス触媒生産能力を3割増強

10/12(金) 6:02配信

鉄鋼新聞

 三井金属は11日、二輪車排ガス用触媒の製造・販売を行うインド子会社「三井金属コンポーネンツ・インド」の生産能力を3割増強すると発表した。投資額は数億円規模となるもよう。インドに二つある工場のうち、第二工場の生産能力を2倍に引き上げ、第一工場と合わせた生産能力が3割増加する。増強工事は来年7月に完成し、来年12月から稼働を開始する予定。

 同社は、日本、タイ、インド、中国、インドネシア、ベトナム、米国の8カ国に触媒事業の生産拠点を有する。世界の二輪車市場をけん引し年率4~5%で成長するインドでは、2005年から第一工場(ハリアナ州)、15年から第二工場(グジャラート州)の両拠点で二輪車排ガス用触媒の製造・販売を手掛けている。
 同時に、日本(神岡)、中国(珠海)、インドネシア(カラワン県)、米国(ケンタッキー州)、インド(グジャラート州)の世界5拠点で進めてきた四輪車向け排ガス触媒の生産能力増強が全拠点で完了し、本格稼働を開始したと発表した。
 現中期経営計画(16~18年度)の成長戦略の一つとして進めていたもので、生産能力は15年度の年産370万個から68%増の同620万個となる。

最終更新:10/12(金) 6:02
鉄鋼新聞