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民泊ブームの到来でどんな旅行客が一番得をするのか?

10/12(金) 19:31配信

ファイナンシャルフィールド

今年6月に民泊新法が施行し、民泊ブームが日本にも到来しましたが、これによって得をする旅行者は、どんな旅行者でしょう?

1人で気ままに旅をしたい人たちでしょうか?それとも大人数でわいわい旅をしたい人たちでしょうか?

民泊ブームで得をするのは「大人数の旅行者」

答えは断然、後者です。

実は民泊新法の施行以前から、「簡易宿所」という形態で、空き家や空き室を合法に宿泊所として貸し出すことが可能でした。

報道によれば、政令指定都市の簡易宿所の数は4342件で、ここ5年で3倍に増えたそうです。民泊新法では宿泊日数の制限があったり、申請手続きが複雑だったりするため、今後は簡易宿所の件数がさらに増えていくと予想する専門家もいます。

私も今年7月から、新潟県南魚沼市で築250年のお寺だった建物で簡易宿所の許可を取り、これまで100人の旅行者を受け入れてきました。

私の宿所は8人まで泊まることができ、先月、広島から大学生が8人で泊まりに来ました。一泊につき1人約2000円でした。しかし、1人で泊まると6000円くらいしてしまい、その辺のビジネスホテルと変わらなくなってしまいます。

「簡易宿所」なら1人約3400円で泊まれる?

来月、群馬県の草津温泉に、友人家族と私の家族計7人(大人4人子ども3人)で行きます。温泉付きの一戸建ての簡易宿所を予約したのですが、一泊2万4000円で、1人3400円程度です。1人で予約した場合でも、2万円くらい取られます。

周辺の旅館やホテルを同じ条件で探しましたが、ほとんどが5万円以上してしまいます。素泊まりで2万4000円の民宿がありましたが、他のお客とトイレ・バスは共同で、しかも、口コミ欄には「虫の死骸があった」「布団が匂った」「他の客がうるさかった」などのコメントが多数見られました。私たちが泊まる宿所はこれまで106件の口コミがありますが、ほとんどが5つ星評価です。

一戸建てを丸々貸し切れるので、温泉は好きな時に入り放題だし、他のお客さんの声を心配する必要もありません。しかも、私も友人家族も小さい赤ちゃんを抱えているため、壁が薄い民宿だと、夜泣きで他のお客さんに迷惑をかけてしまうかもしれません。

素泊まりなので、夜ご飯はでませんが、外食で1人2000円のものを食べたとしても、3万2000円くらいで済みますね。

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