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平成の30年間でゴルフクラブはどれだけ進化した!? 30年前と今のドライバーを比較してみた

10/12(金) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

平成の30年間で、ゴルフギアは長足の進化を遂げた。中でも大きく姿を変えたのがドライバーだ。ギアに精通しているゴルフライターの高梨祥明が、平成の30年間でのドライバ―の変化について考えた。

パーシモン、メタル、カーボン。玉石混交だった30年前のドライバー

鬼が笑うどころの話ではないが、10月も半ばにさしかかると雑誌の新春号に関わる打ち合わせもチラホラと始まってくる。その中で、そうか平成は終わるのか、と認識を新たにした今週だった。

平成は、1989年1月8日から始まった。30年前、ゴルフクラブの世界はどうだっただろう? とふと思い、当時のChoice誌を開いてみた。特集は、’89 GOLF大図鑑である。

テーラーメイドのツアープリファード・メタルが表紙。88年のDRIVER OF THE YEARへの投票を告知する号のため、その前年の大賞ドライバーであるツアープリファード・メタルが表紙を飾ったのだ。

中面を読むと、テーラーメイドの二連覇も十分あり得るが、マグレガーのターニー、クリーブランド・クラシックスなどのパーシモンドライバーにも、大きな票が動く可能性が大いにある、と解説されていた。

誌面広告をみても、まだまだパーシモンドライバーが主役、ステンレスメタルドライバーはどちらかといえば、米ツアーで人気の話題のニューウェポン的な扱いだ。88年の全米プロで150選手中、64人がテーラーメイドのメタルウッドをバッグに入れ、大きな話題に。使用率42・6%という数字が大きな衝撃を与えたのだ。

ただし、メタルドライバーはパーシモンよりも投影面積(構えた時のヘッドの大きさ)が小さく、スチールシャフトが装着されていたこともあって、アマチュアには難しい印象があった。

このため、当時、アマ向けには、クレイン、ヤマハ、ヨネックスなどの日本メーカーがカーボンヘッドドライバーを発売しており、こちらのほうが軽く、打ちやすいと評判になっていた。プロ、アマで使うクラブがはっきりと違う、わずか30年前はそんな時代だった。

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