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中日与田監督誕生、小笠原2軍監督は1軍ヘッド格に

10/12(金) 8:01配信

日刊スポーツ

中日の新監督として、OB与田剛氏(52)の就任が決まった。候補者の中から一本化していたが、前日10日に白井文吾オーナー(90=中日新聞社会長)や、退任して編成部門の責任者となる森繁和監督(63)らが名古屋市内で就任を要請した。与田氏は「ありがとうございます」と快諾。6年連続Bクラスの古巣再建に向けた意気込みを力強く語ったという。

【写真】中日小笠原2軍監督「這い上がれ」腕組みポスター

9月中に森監督が球団に引責辞任の意思を伝えた。球団はOBや他球団での監督経験者、内部昇格も含めた候補をリストアップ。「こういう方向に新しいドラゴンズを作りたいという強い意志を持っている」(西山代表)と評価した同氏に一本化した。15日に就任記者会見が開かれる。

与田氏は89年ドラフト1位で中日入り。最速157キロの快速球で1年目から31セーブで最優秀救援投手賞と新人王を獲得。その後は右肩痛など故障との闘いだった。監督歴はないが16年から2年間、楽天1軍投手コーチ、今年は同2軍投手コーチ。日本代表の投手コーチとして09年と13年のWBCを戦った。

組閣作業も進んでいる。土井打撃コーチは辞任を申し出たことが判明。小笠原2軍監督が1軍に上がり、ヘッドコーチ格または打撃コーチに就く。新監督を支えながら、次の監督候補として経験を積む。2軍監督は森野2軍打撃コーチが有力だが、引退する荒木も候補の1人だ。

◆与田剛(よだ・つよし)1965年(昭40)12月4日、千葉県生まれ。木更津中央(現木更津総合)-亜大-NTT東京を経て89年ドラフト1位で中日入団。1年目に31セーブで最優秀救援投手、新人王。96年以降はロッテ、日本ハム、阪神と移り00年引退。09、13年WBCで侍ジャパン投手コーチ。16年から今季まで楽天コーチ。通算148試合、8勝19敗59セーブ、防御率4・58。右投げ右打ち。

最終更新:10/12(金) 9:50
日刊スポーツ

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