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秋告げる釣り鐘の花 キイジョウロウホトトギス開花

10/12(金) 16:47配信

紀伊民報

 紀伊半島の固有種キイジョウロウホトトギスが、和歌山県すさみ町の山間部で咲き始めた。秋の訪れを告げるように釣り鐘の形をした黄色い花をつけるが、まだつぼみも多く、10月下旬までは楽しめそうだ。

 「キイジョウロウホトトギスの里」として知られる佐本地域のうち、佐本追川の中露一清さん(83)は、自宅そばで約1200株を育てている。「今年の咲き具合はまずまず。育てるのが難しいと言われる品種だけに、開花すると『よかった』と毎年思う」と話す。遠方から観賞に訪れる人もいるという。

 太間川地区の堀野光男さん(85)が自宅近くの園地(約20アール)で育てている約7千株は、見頃を迎えている。昨年で公開をやめるつもりだったが、見物に来る人たちからの求めもあり、続けることにしたという。

 堀野さんは園地で13~15日の午前9時~午後4時に「まつり」を開く。地区の女性たちが芋餅やさんまずしなどを販売する。入場は無料。問い合わせは堀野さん(0739・55・2748)へ。

最終更新:10/12(金) 16:47
紀伊民報

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