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富山の学校給食に台湾バナナ 駐日代表も「いただきます」

10/13(土) 16:17配信

中央社フォーカス台湾

(東京 13日 中央社)台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)が12日、富山市の山室小学校を訪れ、献立に台湾バナナを取り入れた学校給食を児童らと一緒に味わった。子どもたちは口々に「おいしい」「これまで食べたバナナより好き」と感想を述べ、台湾バナナへの認識を深めた。

バナナは、「台湾バナナで交流する会」などの日本の民間団体が、バナナを通じて台湾を知ってもらおうと寄贈したもので、18日までに富山市内全ての小学校で給食に出されるという。当日の寄贈式には、謝代表のほか、農業委員会農糧署の胡忠一署長らも招かれた。

農業委員会は2016年から駐日代表処と連携し、静岡や東京などで台湾バナナを小学校の給食に採用してもらうためのPRに取り組んできた。富山での活動は初めて。日本では、フィリピン産との差別化を図って高品質をアピールし、ブランドイメージの定着に努める。また、シェア拡大を目指し、2020年の東京五輪を視野に、バナナをはじめとする台湾産食材を積極的に売り込む方針も掲げている。

(楊明珠/編集:塚越西穂)