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個人輸入の医薬品で40代女性が健康被害 静岡

10/14(日) 7:55配信

産経新聞

 県は、県西部の40代女性がダイエット目的でタイから個人輸入した国(厚生労働省)の無承認無許可の医薬品を服用して動悸(どうき)などの症状を訴えて入院していたと発表した。

 県によると、女性が健康被害を訴えて入院していたことは9月3日に県内の病院から保健所に連絡があって判明。医薬品は輸入代行業者が記載していた名称から「ヤンヒー病院処方薬」と「利尿剤」の錠剤とカプセルで、タイから輸入したもの。女性はダイエットのために輸入し、昨年5月から今年8月ごろまで服用していた。9月初旬から動悸や四肢のまひなどの症状を訴え、病院に数日間入院していたが、現在は退院して回復しているという。

 この医薬品の服用により平成14年以降、健康被害を受けたとみられる人は県内では初めてで、全国では21人おり、東京都と神奈川県で3人が死亡しているという。

 県では医薬品の個人輸入による健康被害の未然防止のため、県のホームページ(HP)に医薬品の写真などを掲載して県民に注意喚起を図っている。

最終更新:10/14(日) 7:55
産経新聞