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ルーキーWTB岡田が3トライ トヨタ自動車が決勝トーナメント進出 ラグビートップリーグ

10/13(土) 19:55配信

スポニチアネックス

 ◇ラグビートップリーグ第6節(2018年10月13日 東京・秩父宮ラグビー場など)

 8試合が行われ、レッドカンファレンスのトヨタ自動車はNTTコムを38―36で下して勝ち点22とし、最終節を残して12月に行われる上位8チームによる決勝トーナメント進出を決めた。帝京大出身の1年目、WTB岡田優輝(23)が3トライを記録し、マン・オブ・ザ・マッチを獲得した。

 最大16点のリードを奪いながら、終盤に追い上げられて2点差の辛勝。結果的に岡田の3トライが効いた。開幕から先発フル出場を続けるルーキーは「3トライを取れたのはまわりのおかげだけど、そこに顔を出せたのはポジティブに捉えている」と納得の表情を見せた。

 最初のトライは前半20分、連続攻撃でラックからSH茂野、フランカーのシンとパスが渡り、フィニッシュを決めた。3点を追う同38分には、SOクロニエの内側へ走り込んで一気にゲインラインを突破。一度は膝を付きながらもすぐさま立ち上がり、モールのように前進して中央に逆転トライ。後半11分の3つめのトライシーンでは軽やかなステップも披露した。

 帝京大時代は主にCTBでプレー。スピードや決定力が求められるWTBは勝手が違うが「いろんな視点があるので面白い」と話す。トライを生むための秘けつは「ボールを持っていない時に、どこまで動けるか」と理解しており、チャンスでパスを呼び込むタイミングはセンス十分。トライランキングでも通算6トライで3位タイとタイトルに手が届く位置に付けており、ジェイク・ホワイト監督も「今まで多くのバックス選手を指導したが、その中でも突出している。一言で言って、次世代の日本のバックス(を担う)選手」と称えた。

 現状では日本代表に招集経験はないが、「そういうところを目指している」ときっぱり語る。小1から同じスクールでラグビーをしていた同学年のCTB梶村祐介(サントリー)は、15日に宮崎で始まる日本代表合宿に招集されており「追いつけるようにしたい」とさらなるスケールアップを誓った。

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