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男子組手のエース・84キロ級世界王者の荒賀が準々決勝で敗れる波乱

10/13(土) 15:21配信

スポーツ報知

 ◆空手プレミアリーグ・東京大会第2日(13日、東京武道館)

 男子組手84キロ級で、世界選手権(11月、スペイン)2連覇を狙う世界ランク1位の荒賀龍太郎(27)=荒賀道場=が、同35位のカザフスタン選手に1―4で逆転負けし、準々決勝で敗退する波乱が起きた。

 1点先取から追いつかれ、試合時間(3分)残り10秒で立て続けに上段突きで3失点した。「過去に2~3度対戦して一度も負けなかった」という格下に金星を献上し「悔しい」と漏らした。敗因として、日本初開催の国際大会の重圧からくる「精神面の弱さ」を挙げ「まわり(の声援)が気になりすぎて、集中しきれなかった。(逆転された後に)何でうかつに前に出たんだろう」と振り返った。

 世界選手権は14年に銀メダル、前回16年大会は初制覇を達成。今夏のジャカルタ・アジア大会も制し、名実ともに日本男子のエースに君臨したが、思わぬ落とし穴にはまった。11月の世界選手権では2連覇と雪辱がかかる。「こんな情けない試合をして悔しい思いでいっぱい。この悔しさをぶつけられるようにイチから鍛え直したい」と決意を示した。

最終更新:10/15(月) 4:51
スポーツ報知